リウマチについて

リウマチ

全身の関節が痛む慢性関節リウマチ

リウマチは、古代ギリシャ時代から人々を苦しめてきた難治性の疾患です。

今でもなお発症の原因が明らかにされていないために、根本的治療がむずかしいといわれています。

現在、日本のリウマチ患者数は70万人~100万人に及ぶといわれ、年々確実に増えているといいます。

そもそも『リウマチ』という病名は、関節痛があるすべての疾患につけられていた総称で、ギリシャ語の「流れ」を意味する言葉が語源で、悪性の液体が体内を流れ、関節にたまって痛みを引き起こしているのではないかと考えられていました。

そのため、関節に痛みが生じる病気はすべてリウマチ、あるいはリウマチ性疾患と呼ばれています。

現在は、関節痛を伴う疾患は、自己免疫異常によって関節に炎症が起こる慢性関節リウマチ、老化や外傷が原因となって関節軟骨が変形して起こる変形性関節症、尿酸の代謝異常が原因の痛風など、いくつかの疾患に分類されています。

そして、単にリウマチという場合は、慢性関節リウマチを指すようになっています。

慢性関節リウマチ

自己免疫異常でおこる慢性関節リウマチ

慢性関節リウマチは、どのような理由で、どのような症状が起こるのでしょうか?

まず、知っておきたいことは、自己免疫疾患の一つである慢性関節リウマチは手足の関節だけに症状が現れるわけではなく全身的な症状を伴う病気であることです。

私たちのからだには、体外から侵入した病原菌から防御する「免疫」というシステムが備わっています。

「免疫」とはひと言でいうと、自分のからだにとっての「自己」と「非自己」を判別し、非自己を攻撃して、排除しようとする働きのことです。

その役目をしているのがマクロファージや白血球などの免疫細胞で、つねに体内を循環しながら、細菌やウイルスなどの外敵(非自己)を発見するとただちに攻撃をしかけていきます。

マクロファージは、出会った物質が非自己と判断すると、自分の細胞内に取り込み、溶かしていきます。

また、白血球の一種であるBリンパ球は、外敵(抗原)にピタリと合う抗体をつくり出し、抗原抗体反応によって、外敵の活動を妨げるように働いています。

このように、自分のからだにとっての非自己を死滅させ、体内から消去するのが免疫の働きです。

ところが、何らかの理由で、自己と非自己の判別がうまくできなくなり、自分のからだにとって正常なものまで攻撃し、その結果、さまざまなトラブルが生じることがあります。

つまり免疫システムに狂いが生じて、自己に対しても攻撃をしてしまうのです。

こうした免疫の異常が原因となって起こる病気を「自己免疫疾患」と呼んでいます。

リウマチは、この自己免疫疾患の一つなのです。そのため、リウマチにかかった約9割の人の血液の中には、自己抗体であるリウマチ因子(RF)」が検出されます。

しかも、一つの関節だけでなく、手や足、肘や膝などからだのあちこちの関節に同時に発症し、症状が長期にわたるために慢性関節リウマチと呼ばれるのです。

リウマチとキャッツクロー

リウマチや関節症を癒すキャッツクロー

ペルーでは、キャッツクローのリウマチに対する効果はインカの時代から知られていたようで、先住民族のアニャンカ族のあいだでは、リウマチや関節痛の生薬として愛用されていました。

現在でもペルーでは、キャッツクローはリウマチの民間特効薬として広く知られています。

キャッツクローの成分が相互作用し、相乗効果を生み出すことによって、リウマチや変形性関節症の激痛を癒し、動かなかった関節が再び動くようにしていく効果を生み出します。