男性不妊

男性不妊

不妊の原因は男女半々づつ

WHO(世界保健機関)のデータには「男性のみに原因がある」カップルが24%。

半分近くのカップルが男性にも不妊原因があります。

不妊治療を考えるなら、男性はまず一度、精液検査を受けることが早道です。

男性不妊の自覚症状は、精液の異常や射精、勃起の状態から、ある程度推測することができます。

精液の色が薄いと感じたり、さらさらしていたり、水っぽいなどの変化があれば、ぜひ受診してください。

性欲の減退、射精、勃起の異常なども治療の対象になることがありますのでナーバスな問題ではありますが、思い切って受診を考えてみてください。

男性不妊かもしれないと思ったときは、泌尿器科を訪れてみましょう。泌尿器科で男性不妊についての診断・治療は可能です。

男性不妊の原因

男性不妊の原因は、大きくわけて4つ上げられます。

男性側に問題がある場合、精子や精巣に問題がある場合と、 セックスに支障がある場合とがあります。

また、女性側の卵子は年齢を重ねるほど老化し、体外受精や顕微授精を行っても妊娠しにくくなります。

赤ちゃんを望む場合は、早めに精液検査を受けたり、泌尿器科を受診するようにしましょう。

精子の数が少ない

なんていう病気?

精子濃度が1ml中に1500万個以下の場合、乏精子症となります。また、前進する精子が40%未満の精子無力症、精子が動いていない精子不動症と診断されます。

なにが原因?

原因不明のケースもありますが、精巣の働きが悪いため引き起こされる造精子障害や、こぶのようなものが精巣近くにできる精索静脈瘤が考えられます。

どうやって治療する?

精ホルモン剤や血流改善薬、ビタミン剤・漢方薬などを処方します。重度の精索静脈瘤の場合は、こぶを外科手術で除去することもあります。

精液中に精子がいない

なんていう病気?

精子の通り道に詰まりがある閉塞。性無精子症と精子を作る機能に障害がある非閉塞性無精子症が考えられます。精巣が小さく、FSHの値が高い傾向かあります。

なにが原因?

性染色体の異常で引き起こされるクラインフェルター症候群のような先天的なものから、過去に鼠径ヘルニア手術を受けたことが原因になることも。

どうやって治療する?

精子がいない場合でも、精巣を切開し全体を観察することで、精子もしくは後期精子細胞を回収するMD-TESEなどの治療法で妊娠することがあります。

射精ができない

なんていう病気?

膣内で射精できない膣内射精不能や精液が膀胱に逆流してしまう逆行性射精障害が考えられます。まったく射精できない場合は、精子形成障害の疑いがあります。

なにが原因?

膣内で射精できない場合は、刺激の強いマスターベーションが原因となることがあります。先天性のものや前立腺の手術で逆行性射精障害になることも。

どうやって治療する?

膣と同じくらいの刺激で射精できるようトレーニングします。それでもむずかしかったリ逆行性射精障害の場合は、人工授精を行なうことになります。

性器が起たない

なんていう病気?

勃起できずセックスができない障害を、ED(勃起障害)と呼びます。性生活にプレッシャーがかかっている人に多くみられる症状になります。

なにが原因?

1番多いのは、緊張やストレス、トラウマなどの心因性のもの。脳出血やパーキンソン病、糖尿病などによって引き起こされることもあります。

どうやって治療する?

バイアグラやレビトラといった内服薬で8割以上の人が治ると言われています。心因性の場合は、男性がリラックスした状態でできる環境であれば自然に治ることも。

精液検査

まずは病院へ行って、精液検査を受けるのが第一

男性にとって病院での検査は勇気がいるものですが、女性が数日かけて検査をおこなうのに対し、男性不妊の検査はほぼ1日で終了します。

女性に比べれば痛みもなく、そう大きな負担ではありません。あれこれと考えるよりは、とにかく一歩を踏み出してみることです。

男性が不妊かどうかを知るには、やはり精子の状態を調べるのが基本です。病院によっては採血、尿検査、超音波検査などをおこなうこともありますが、精液検査は不可欠です。

検査のための精液の採取は、一般的に3~5日間の禁欲後に病院に行き、専用ルームで自分で容器に出しておこないます。病院に持って行きます。

冷えてしまうと精子の運動率が下がってしまうので、病院での採取が理想的です。

採取結果は体調や心理面などの影響もあるため、 所見が悪ければ病院に2~3回は行って総合的に判断してもらうことが必要になります。

精液検査の審査基準

精液量・・・1.5ml以上

pH・・・7.2以上

精子濃度・・・ 1500万/ml以上

総精子数・・・3900万以上(3900万未満の場合は乏精子症)

運動率・・・40%以上(40%未満の場合は精子無力症)

正常形態率・・・4%以上(4%未満の場合は奇形精子症)

総運動精子数(総精子数×運動率)・・・1560万以上

この数字は、セックスをして自然に子供を授かる場合の最低限の基準地。下回っても妊娠できないわけではありませんが、可能性は低くなります。

マカサポートデラックス

ストレス性の男性不妊にお勧めのマカ

男性の不妊の原因としては、勃起不全などの性交障害や、精子の数が少なかったり精子の異常で運動量が足りなかったりするために受精できないなどのケースがあります。

マカに含まれるアルカロイドやデキストリンなどのホルモン活性物質には、これらの原因を改善するすぐれた効能があります。

まずアルカロイドには、ストレス性勃起不全の症状を改善する作用があります。

ある統計によれば、現在、40代後半の男性の20%、50代後半の男性の50%が勃起不全、を訴えています。

その比率はひと昔前よりも高く、しかも年々、増加する傾向にあります。

若い男性にも勃起不全が増えています。その理由は、ストレスにあります。

ストレス過多の生活環境が大脳を疲れさせ・勃起中枢のはたらきを低下させているのです。

マカを飲んでアルカロイドをとると、過敏になった神経がしずまるので大脳中枢の疲労がとりされられ、勃起が正常に起こるようになります。

また、デキストリンには、ペニスヘの血液の流入を活発にする作用があります。

したがって、血液の流入を促進すれば、勃起不全は解消されます。

男性不妊セルフケア

男性不妊に自分でできるセルフケア

不妊の原因は女性だけではありません。男性にもさまざまな問題があります。

精子検査によって特に男性側に問題がなかった場合も、ふだんの生活で注意するだけで妊娠しやすくなります。

なにより、男性が協力することで、不妊治療を続ける女性には大きな支えになります。

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