二人目不妊

二人目不妊

二人目不妊とは?

ひとりめはすんなりと妊娠できたのに、なかなか二人目を妊娠できない。

そんなケースを「二人目不妊」といい、悩む人は少なくなりません。

その原因には卵管障害や男性不妊が見つかることがあります。

加齢や卵管の異常、男性不妊が主な二人目不妊の原因

ひとりめは難なく妊娠できたのに、二人目はなかなか妊娠できないそんな症状を「二人目不妊」といいます。

二人目不妊の原因は卵管障害など、普通の不妊症と変わりません「一回妊娠できたのに不妊症なんて」 と思うかもしれませんが、それは極めて低い確率のもと、偶然妊娠できた可能性があるのです。

あるいは一人目を出産後に、不妊の原因が生じることもあります。

二人目不妊に悩む夫婦には、女性の卵管障害や男性側に不妊の原因が見つかるケースがよくあります。

卵管障害の場合、一人目の妊娠時は障害の程度が軽かったものが、時間とともに悪化して、二人目の妊娠を難しくしていることがあります。

男性に原因がある場合も、一人目の妊娠以降、なんらかの病気やストレスなどが原因で、精子の状態が悪化したことが考えられます。

女性の加齢が原因になることもあります。

女性の卵巣機能や卵子の質は加齢とともに低下し、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなるからです。

不妊検査は省略できるものもある

二人目不妊の場合でも、一通りの不妊検査を行いますが、一度は妊娠できているので省いても支障のない検査があります。

例えば、子宮奇形や染色体異常、抗精子抗体については問題がないという判断から、子宮鏡検査や染色体検査、抗精子抗体検査などが省かれることもあります。

必ず行っておきたいのは男性の精液検査です。

精液の状態はそのときどきで変化するので、何らかの異常が見つかることが多いです。

二人目不妊の原因によっては、すぐに体外受精にすすむことも

受診をする目安は、一人目を出産後、月経が再び始まってから一年以上妊娠の兆候がないときです。

35歳以上の場合は、早めに受信したほうが良いでしょう。

ただし授乳中は不妊治療ができないのでひとりめの卒乳を待ってからにします、受診の際は1から2ヵ月分の基礎体温表を持参すると、検査がスムーズです。

二人目不妊の人も、普通の不妊症と同様に、不妊検査やタイミング法、人工授精などの治療を行います。

女性の年齢が高い場合や両側に卵管閉塞が見つかった場合は、すぐに体外受精を検討することもあります。

二人目不妊の目安となる症状は?

体重増加や前の出産の状況も確認してください

以前より体重が著しく増加しているときは要注意です。

肥満はホルモンのバランスを乱し、二人目不妊を引き起こすこともあります。 ほかにも甲状腺の病気、糖尿病、加齢なども二人目不妊の原因になります。

また、一人目を出産したとき、

①胎盤剥離に20分以上かかった

②出血が700cc以上あった

③分娩後、母親が発熱した

といった症状があった場合は、一人目の出産が二人目不妊の原因になっている可能性もあります。

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