生理のことQ&A①

生理

生理の仕組みを知ることが妊娠への一歩

生理は卵巣と子宮の機能が正常に働いているかのパロメーターでもあります。

生理周期や経血の量、前後の体調の変化に気をつけて耳を傾ければ、不調の原因が分かったり、子宮や卵巣の病気の早期発見にもつながります。

生理の周期や経血の量などは人さまざまで比べられないもの。下記の生理のことQ&Aで生理の疑問を解消しましょう。

Q.生理の期間は何日ぐらいがいい?

A .4~7日間が目安

長すぎたり短すぎれば何らかの疑いあり 8日以上続いたり、夜用ナプキンを重ねてもあふれるほどの経血量がある場合は、ホルモンバランスの乱れ、子宮内膜症、子宮筋腫などの疑いあり。

3日以内で終わる、ナプキンの交換が必要ないほど少量しかないのは、無月経の前兆であることも。

1ヵ月に2回、3回と生理がくる場合は、不正出血の疑いがあるので早めに受診を。

Q.生理があれば排卵している?

A .毎月生理があっても、排卵のない「無排卵月経」であることも

排卵があるかどうかは、基礎体温表をつけてみて低温期と高温期の波が表れているかどうかで判断できます。

婦人科でのエコー検査、市販の排卵検査薬を使って調べる方法もあります。

排卵しているかのセルフチェック

急度なダイエットをしたことがある

やせすぎかも…、と思う

基礎体温のグラフが一直線

生理周期が20日未満と短い

強いストレスを感じている

Q.生理の周期が長いもしくは短いは問題あり?

A .長いより短すぎる場合が要注意

28~30日前後の周期が一般的ですが、ストレスや環境の変化で1週間くらいずれることは珍しくないです。

次の排卵まで時間がかかる「のんびり型」もあるので、周期が長くてもあまり心配はいりません。

ただし、短すぎる場合は要注意です。卵子が成熟し排卵するには約2週間かかるため、20日以内ならホルモンバランスが崩れていることも考えられます。

周期が24日以下で短すぎる場合

月経周期が24日以下で月に2回も3回も生理が訪れる場合は排卵をともわない無排卵や黄体機能の不全などが原因です。

ほうっておくと不妊の原因になります。量が少ないと思っていたら不正出血のこともあるので注意が必要です。

早めに婦人科を受診しましょう。

Q.生理前に、体がむくむ理由は?

A .月経の周期や期間が定まらないこと

生理前は排卵を終え、黄体ホルモンの働きが活発になる時期です。

妊娠に備えて子宮内を整えるため、エネルギーを体のなかに蓄えようとして水分をため込みやすくなり、むくんでしまいます。

塩分を控え、アルコールや水分を取りすぎないようにしたり、入浴時は湯船につかり血液の流れをよくすることを心がけて。

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