タイミング法で、妊娠する確率がアップ

タイミング法

排卵日を予測してタイミングをとる

妊娠しやすい排卵の時期にセックスをすることを「タイミング法」といいます。

妊娠希望しているならタイミング法を試してみてください

タイミングを計ってセックスをすることを繰り返せば、妊娠する確率は2年間で60~70%まで上げることが可能です。

妊娠率は、精子と卵子が出会うタイミングに大きく左右されます。

それは、精子にも卵子にも寿命があるからです。

精子と卵子の出会うタイミングが少しでもずれると、妊娠する可能性は大きく低下していきます。

妊娠しやすい

お客様からのうれしいご報告

結婚6年目でやっと授かることができました。

兵庫県神戸市 匿名希望 29歳

結婚6年目でやっと授かることができました。

最初は排卵検査薬でタイミングを取っていたけどなかなか授かる事ができず本格的に不妊治療に取り組んだのは2年前で一通りの検査を私も旦那もしました。

旦那は異常がなく、私は多嚢胞ぎみと言われ排卵は自力でしていたものの生理周期もバラバラでした。

まだ若いからとタイミング指導を5回受けましたが早く子供が欲しかったため、人工授精にも3回挑戦しましたが授からず…1年が過ぎてしまいました...

基礎体温

①基礎体温表を作成し予定排卵日を推測する。

基礎体温の計測は妊娠においては基本です。

基礎体温を知ることで、女性の体のリズム(生理のリズム)を知り、排卵日の予想が立てることができるようになります。

計測を3ヶ月ほど続けると自然に自分で「妊娠しやすいタイミング」を見つけることができます。

朝起きたら、基礎体温をはかる、排尿前後に頸管粘液の状態を確認するなどを習慣づけ、無理なく記録を続けることが大切です。

排卵日

②3方法を併用して確率の高い予定排卵日を決める

基礎体温表の記録データをもとに、予定の排卵日を予測します。 オギノ式、基礎体温法、排卵日検査薬、頸管粘液の中から3方法を併用して、周期ごとに予定の排卵日を予測していきます。

性交のタイミング

③性交のタイミング

3方法により予定の排卵日がわかったら、次は性交のタイミングです。妊娠率は予定の排卵日の2日前に性交したときが最高で、予定の排卵日の当日の性交による妊娠率はそれより低くなります。

行為後は?精液が流れないように安静にしましょう

女性のお尻の下に、10分ほど枕やクッションを敷いて、少し高めにしておきましょう。

精液が膣外に出にくくなり、妊娠しやすくなります。

バックスタイルで終わった時は、うつぶせのまま、しばらく休んでおきましょう。

体の奥まで洗いすぎなければ、シャワーも問題ありません。

タイミングの合わせ方のポイント

精子は女性の体内で1日~数日は元気に動いていますが、卵子が受精できるのは数時間。

そこで、いつ排卵してもいいように、排卵日の数日前から子宮内で精子をスタンバイさせましょう。 

排卵日を予測したら、その2日前から基礎体温が上昇を始めるまで1日おきのペースでセックスするのが、妊娠率を高める最も確実な方法です。

排卵日

年齢タイミング別妊娠率、排卵日の2日前が最も妊娠しやすい

上のデータは妊娠希望しているカップルを集めて「排卵日の何日前にセックスしたか」「妊娠したかどうか」を調べ、その結果を年齢別に表したものです。

最も妊娠した人が多かったのは、 どの年代も排卵日の2日前で、その日にセックスした場合、19~20代前半の女性は50%以上が妊娠しています。

20代後半の女性は約40%、30代前半の女性は35%、30代後半の女性は30%の確率で妊娠していることがわかります。

女性の年齢が上がるごとに妊娠率は低下しています。

妊娠する確率が排卵日の2日前が最も高いわけ

排卵日の2日前の性交の妊娠率が高い理由は、射精された精子群の中の元気な精子が、少なくとも48時間は射精時と同じ状態で貯蔵所に蓄えられるためです。

つまり、予定排卵日の前日に性交すれば、翌日排卵する卵子はもとより、仮に排卵が1日遅れても、卵子はすべて排卵直後の新鮮な状態で元気な精子と受精できます。

また、排卵日前日と排卵日の2回性交した場合は、仮に排卵日の性交が排卵の後になっても、その時点で卵子はすでに前日性交による精子と受精しているため老化卵子が受精することはありません。

そして運が良ければ、とびきり新鮮な精子と受精して、優秀な子が生まれる可能性があります。

タイミング法は急がば回れ。夫への気づかいを忘れずに

タイミング法を続けると、男性がストレスを感じることは珍しくありません。女性にとっては「月に1度のチャンス」ですが、男性にはそれがプレッシャーになることも。

年12回しかチャンスがない女性の体のしくみを、男性にも理解してもらいましよう。

また、「きょうは排卵日」と直前に伝えるのではなく、計画を立てておけば、もしその日がダメでも「次がある」と考えられます。

妊娠希望する思いがが強すぎると、心の余裕がなくなって授かりにくくなるものです。 夜に限らず朝でもいい」など、柔軟に考えてトライしましょう。

タイミング法では妊娠がむずかしいケースも、続けるかは、年齢も考えて

タイミング法を試みても妊娠がむずかしい場合がありますが、それは病院で検査をしてはじめてわかるケースが大半。

そのことを知らずにタイミング法を続けていると、いたずらに時間が過ぎてしまうことになりかねません。半年から1年妊娠しなければ、受診を考えてみましょう。

女性が20代~30代前半ならば、まずは半年くらい自分たちでタイミング法をしてみましょう。

30代半ばからは、あまりのんびりせずに、その先の治療をどうするかも踏まえて受診を視野に入れて。

月経不順や経血量が多い、月経痛がひどいなど、気になる症状があれば、年齢に関係なく早めに受診を。

糖尿病などの持病がある人は、病気の影響で妊娠しにくいケースがあるので医師に相談してください。