泌尿器科を受診したらわかること

泌尿器科
男性の精子や性機能について詳しいのは泌尿器科です

セックスのとき勃起や射精ができない「性機能障害」の場合は、泌尿器科を受診します。 性機能障害は自覚症状があることがほとんどですが、問診や視診、触診などによって診断を確定します。

ストレスなどによる勃起障害の場合は薬を服用することで多くは改善しますが、効果がない場合はホルモン検査など、くわしい検査を行なうこともあります。 射精障害の場合には、腟内で射精できるように訓練する方法のほか、薬を使って治療を行なうこともあります。

Pick up! 精液検査の体験談レビュー

不妊治療先の担当医から「何か精子に良い事しました?」と言われました(笑) 結婚5年目。男性不妊と私の排卵障害で不妊治療中でした。 精子検査の結果、不妊治療の担当医から「ご主人の精子では自然妊娠は諦めてください」と告げられ、主人も私もかなり落ち込みました ...

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泌尿器科に受診するとこんなことを行ないます

問診

診察前に問診票に記入し、医師が質問していきます。内容は、夫婦の年齢や結婚期間、病歴などについてです。 。

診察

ベッドに横になった状態で下半身を診察し、精巣の大きさなどを調べます。

精液検査

マスターベーションで精液を採取します。

ホルモン検査

血液を採取してホルモンの値を調べ、精子がきちんとつくられているかを測定します。

超音波検査

必要に応じて、精巣や精液が尿道に出る部分を調べます。

ED(勃起障害)

ED(勃起障害)
ED(勃起障害)はストレスが原因でなりやすい

ED(勃起障害)の原因には、仕事の疲れや生活上のストレスからなる心因性のものと、勃起に必要な血管や神経、ホルモン分泌などのトラブルによって起こる器質性のものとがあります。

不妊治療中は「セックスが義務的に感じる」などの理由によることも。 こうした心の問題の場合は、バイアグラなど薬の服用がかなり効果的です。

射精障害

射精障害
射精障害で多いのは膣内射精障害

腟内射精障害

射精障害のうち、マスターベーションでは射精できるのにセックスのときに女性の腟内で射精できない「腟内射精障害」がほとんどを占めています。

腟内射精障害では、マスターベーションの方法に問題がある場合が多く、それまでの方法を変える訓練を行なうなどの治療があります。 どうしても無理な場合は精液を採取したり、精巣から精子を採取して顕微授精を行なうこともできます。

原発性射精障害

まれですが、生まれてから一度も射精していないという場合もあります。 この場合も、精巣から精子を採取して顕微授精を行ないます。

逆行性射精

逆行性射精
逆行性射精とは、射精時に膀胱側へ射精してしまう症状です。

膀胱に射精してしまう

逆行性射精は射精時に膀胱の出口が閉じず、精液が膀胱側に射精されてしまう障害です。 弁を閉ざす薬の服用のほか、膀胱の中に射精した精子をとって体外受精や顕微授精を行なう方法もあります。

この場合も、精巣から精子を採取して顕微授精を行ないます。