子宮筋腫

子宮筋腫
子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍

子宮筋腫は子宮の筋肉の一部に、硬くて弾力性のある、こぶ状のかたまりができる病気。 最初は小さな芽のような状態だったものが、だんだんに大きく育っていき、ときに大人の頭大になることもあります。 1か所に1個だけでなく、数個固まってできる、子宮内のあちらこちらにできるなど、数も発生場所もいろいろです。

子宮筋腫は、成人女性の3人に1人はあるといわれています。 筋腫は思春期ごろから大きくなり、日常生活に影響をおよぼすような症状が出るのは30~40代くらいで、まったく自覚がないまま健康診断で見つかるケースも少なくありません。 症状がない場合でも、発生場所や大きさ、数によっては受精卵の着床の妨げになります。

Pick up! 子宮筋腫のレビュー

不妊の検査では、高プラクチン血症、多のう胞性卵巣症候群、子宮筋腫、黄体機能不全と、いろいろ見つかり、果たしてこれで妊娠できるのだろうかと、不安ばかり大きくなりました。
年齢の事もあり、すぐ体外受精を試そうと思っていたら、子宮筋腫摘出の手術を勧められ,6ヶ月ほど時間が過ぎていきました。
焦りもありましたが、その間に、漢方・針灸・ビタミン剤など、体に良いと思う事は、すべてやり、体外受精に望みました。 しかし2回とも流産という結果でした。
他にないか良いものはないか、卵子の質をよくするものはないか、探していたところ、このマカ 妊活サプリに出会えました。1日1カプセルにしました。
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子宮筋腫の症状

子宮筋腫の症状
子宮筋腫の症状

筋腫が小さいうちは、自覚症状はほとんどありません。 筋腫が大きくなったり、数が増えたりすると、月経量が多く、期間も長くなる月経過多が見られます。 また、不正出血や貧血などのほか、ひどい月経疝や下腹部痛、頻尿、便秘などにも悩まされます。

子宮筋腫の原因

筋腫のできるメカニズムは、まだはっきりわかっていませんが、その発育にエストロゲン(卵胞ホルモン)が大きく関与していることはわかっています。 エストロゲンが分泌されているうちは筋腫も成長しますが、閉経から老年期にかけては縮小するのが一般的です。

子宮筋腫を生理からセルフチェック

  • 1時間に一度くらいナプキンを替えないと心配だ
  • 外出できないほど生理の量が多い
  • 生理がタラタラと10日以上続く
  • 経血量が多く貧血ぎみ
  • 7~8センチくらいの大きなかたまりがしばしば出る

女性の貧血は子宮筋腫の疑いも

子宮筋腫の自覚症状で多いのが、過多月経などに伴う貧血です。 もともと女性は毎月の生理で20g~140gくらい出血するため、貧血になりやすいのです。

「階段を上ると息切れがする」とか「重い荷物を持って歩けない」「1 日中疲れている」などと言う人を調べてみると貧血であることが多く、女性の場合は さらに超音波で見ると筋腫が見つかるということがあります。

「パートナーの顔色が悪い」「疲れているようだ」というようなことはありませんか。 気になる症状があったら受診をすすめましょう。

子宮筋腫で手術が必要な場合も、まずは貧血の治療を行ないます。 子宮筋腫の手術は出血をともなうことが多く、貧血があると危険だからです。貧血がある人は鉄剤を飲んでもらって、場合によっては自分の血液をためておいてから手術中または手術後に戻すこともあります。

子宮筋腫の検査・診断

子宮筋腫の治療
子宮筋腫をチェック

大きい場合は触診でもわかりますが、超音波検査やMRI検査などによって筋腫の位置や大きさ、状態を調べます。

子宮筋腫の治療

筋腫があっても、日常生活や妊娠に支障がない場合は定期観察だけで、とくに治療を行わないケースがほとんどです。 症状が重い、筋腫が妊娠の妨げになっているなどの場合は、薬を使ったホルモン療法か、手術による治療が行われます。 完治するには、子宮摘出が必要ですが、年齢的に妊娠を希望する場合は、筋腫だけを切除します。

出典元:

Reviewed by

  • Sachiko Mitarai, MD
    Sachiko Mitarai, MD

    子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍で、エストロゲンと深い関係にあります。 女性の3人に1人がかかり、とくにエストロゲンの働きが活発な若い女性の子宮筋腫は大きくなる傾向があります。 子宮の内側にできる筋腫の場合、子宮の内腔の形が変化して過多月経となり、貧血 の症状が出る女性が多いのです。放っておくと非常に大きくなることがあります。子宮筋腫は、できた場所や症状の程度によって治療方針が決まります。 子宮筋腫の手術法には、「開腹手術」「腹腔鏡手術」「子宮鏡手術」の3通りがあります。