今月絶対妊娠したいと思ったらこの方法
![今月絶対妊娠したい](../images/ninshin359.jpg)
最近は、赤ちゃんを授かりたいと積極的に行動を起こす「妊活」が注目されるようになってきました。晩婚化の影響もあって、「6組に1組のカップルが不妊治療を受けている」と言われています。
自分には関係ないと言い切れない状況ですが、どのくらい妊娠できなければ病院に行って検査・治療を受けるべきなのかは、悩ましいところですよね。
不妊の基準としては、「通常の性生活を行っているにもかかわらず、1年たっても妊娠しない」とされていて、一般的な判断基準は2年とされています。ただ、1年も待っていると、年齢も1歳上がってしまいます。
女性も男性も、年齢を重ねることで自然妊娠の確率は低くなります。20代 のカップルであれば1年待つ余裕もありますが、それ以上の年代になると、 1年待っていては不妊治療の効果が得られにくくなるというデメリットが大 きくなってしまいます。
お医者さんに相談するタイミングとしておすすめしたいのは、女性の年齢が30歳を過ぎたら1年で、35歳以上であれば半年ぐらいです。 でも、不妊治療を始めることは、時間的にも経済的にも心理的にもハード ルが高いですよね。「できれば最後の手段に」というのが、正直な気持ちかもしれません。
そこで「病院に行く前に、自分(たち)でできることをやっててみましよう」というのが妊活です。今月絶対妊娠したい人はもちろん、将来妊娠したいと思っている人も、「赤ちゃんが来やすいカラダ」「赤ちゃんがいつ来てもOKなカラダ」を日常生活の中で作っておくことは、とても大切なのです。
Pick up! 妊活レビュー
40歳で妊娠できました。!! 本当にありがとうございました。 34歳と結婚が遅く、冷え性や甲状腺機能低下症などあり、いつも疲れやすく家では、眠ってばかりでした。 不妊の検査では、高プラクチン血症、多のう胞性卵巣症候群、子宮筋腫、黄体機能不全と、いろいろ見つかり、果たしてこれで妊娠できるのだろうかと、不安ばかり大きくなりました ...
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早く妊娠したいならまずこの方法
![早く妊娠をしたい](../images/ninshin9_3.jpg)
今は晩婚化が進み初回の平均出産年齢の平均も上昇しています。 女性の場合35歳をすぎますとそろそろ、妊娠の可能性が下がり始めてきます。 早く妊娠をしたいという場合はやはり肉体的に早いうちから結婚して子どもを作ることを目指す方がいいようです。
ただ、この晩婚化も好きで晩婚化しているわけではなく、社会情勢の変化、経済情勢の変化により、結婚をめぐる環境の変化によるものですし、個人の生き方の問題でもあります。 ちなみに、平均出産年齢の上昇といっても、ピークが2つできていることが特徴になります。
まず20歳代前半のピークと30歳代後半のピークです。 20歳後半から30歳中盤という年齢層が薄くなっているというのがわかります。 女性の高学歴化、社会進出の活発化によるものであり、先進諸国では同じような傾向がみてとれました。
このような中で、結婚したら早く妊娠したいと思うのは、晩婚であれば、年齢的にもチャンスも少ないという考え方も背景にあると思います。 そのためには、夫婦で協力して、妊娠のために頑張っていくことが必要です。
基礎体温をつけ、排卵日を把握すること。 夫に対しても協力してもらいなるべく精子をその日にポイントを合わせ溜めておいてもらうこと。 ただしあまり溜めすぎても、精子が劣化しますので、それほど激しく毎日やりすぎない程度であればいいでしょう。 後は、行為の後は、あまり動かず静かにしておくことです。
1. 妊娠力UPにマカサポートデラックス
![マカサポートデラックス](../images/macasupport.jpg)
早く妊娠したい方にペルー、アンデス山脈のボンボン高原でとれた天然の純粋100%のマカをおすすめしています。 マカには、必須アミノ酸が多量に含まれています。その中でも特に豊富なのがリジンとアルギニンです。 リジンは「アミノ酸の母」と呼ばれ、 女性が妊娠する生理的な環境をととのえる働きがあります。
また、アルギニンは「アミノ酸の父」 と呼ばれ、男性の生殖細胞の80%を構成 するなどのほか、成長ホルモンに働きかけて女性の若返りを促進するので、このリジンとアルギニンをたくさんとれば、 男女ともに生殖器官の働きが活発になって、精子と卵子が受精しやすい環境がつくられます。
ペルーのアンデス地域でマカを常食している女性は多産であるといわれています。 マカサポートデラックスはたくさんのご夫婦に「赤ちゃん誕生」と言う朗報をもたらしてきているペルー原産の最高品質のマカです。
2. 妊娠しやすい3つの方法
「できるだけ確実な方法を知りたいでもできれば医療機関のお世話にならずに自分たちの力で妊娠したい」というのが本音ではないでしようか。 妊娠のために自宅でできるアプローチについてみていくことにしましょう。
「妊娠しないなあ・・・・・」と思ったとき医療機関などに相談する前に、自宅でできることはたくさんあります。 そして、病院の門を叩くのは、そうしたアプローチを十分試してからでも遅くないのです。 自然妊娠したい方のために、「3つの方法」というものがあります。
3. 妊娠したいと思ったらまずは食事から
![妊娠しやすい食べ物](../images/ninshin6.jpg)
妊娠したいなら、健康なからだが基本です。 その健康は、出産、子育てと将来に向け、毎日の生活にもかかわってくることです。 まずは、快適な毎日を送るために、毎日の食事で健康な体作りをしましょう。 そして、そこから妊娠しやすい体作りの要素を生活に取り入れていきましょう。
4. 妊娠しやすい運動を
いつまでも元気で若々しい体を保つために、運動は大切な役目をになってます。 適正体重を保つため、体を温めて血行をよくするため、適度にからだを動かすことは妊娠を目指す上でも欠かせません。
5. 妊活ストレス対策をしてリラクゼーション
![妊活ストレス対策](../images/ninshin36.jpg)
ストレスから病気になってしまうことも、決して珍しくありません。 不妊の原因はさまざまありますが、ストレスもそのひとつだと言われてます。 ストレスを溜め込まない、上手に取り除くことも、健康なからだを保つ上で欠かせない要素と言えるでしょう。
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17978119 [Accessed March 2018] "Diet and lifestyle in the prevention of ovulatory disorder infertility." PubMed NCBI
- https://doi.org/10.1093/humrep/17.4.950 [Accessed February 2019] "Predictors of IVF outcome by three-dimensional ultrasound " Human Reproduction, Volume 17, Issue 4, 1 April 2002, Pages 950–955
- 国立成育医療研究センター https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000314vv-att/2r98520000031513.pdf#page=22)(2018年11月19日に利用) 「生殖補助医療の現状からみた特定不妊治療助成のあり方」(厚生労働省)(
Reviewed by
-
Sachiko Mitarai, MD
早く妊娠したいと思ったら病院に行くのも手、まずは、自分の身体を知ること。婦人科や不妊治療外来の壁は高く感じるかもしれないですが、早く妊娠したいなら近道でもあります。