妊娠しやすい体作り

妊娠しやすい体作り
健康な体作りと生活習慣が妊娠しやすい体作りにつながります

規則正しい生活とバランスのとれた食事、適度な運動を心がけることは、妊娠しやすい体作りの基本となります。

男女ともに体が健康になると生殖器官の活動も活発になり、元気な卵子や精子が作られて妊娠しやすくなります。

なかなか妊娠出来ないと思ったらふだんから適度な運動やバランスのとれた食事などを心がけて妊娠しやすくなるための体作りと生活習慣を心がけましょう。

Pick up! 妊活のレビュー

昨年の11月が結婚記念日でその日がちょうど排卵日付近だったので仲良しました。 予感もあり生理予定日に妊娠検査薬で検査すると陽性反応が出ました。 夫婦仲はよかったのでこれから二人で生きていこうと思っていた時のまさかの妊娠です。 結婚したのが40歳だったので年をとるごとにあきらめていました ...

reviewsのレビューの続きはこちら

1. 妊娠しやすい食べ物

妊娠しやすい食べ物
妊娠しやすい食べ物

妊娠しやすい体作りをするためには、食生活に気をつけなければなりません。 1日3回規則正しく食べるようにしましょう。 栄養バランスのとれた食事をとり、食べ物で妊娠しやすい体を作りましょう。

2. 妊娠しやすい体重を知りましょう

妊娠しやすい体重
妊娠しやすい体重

妊娠力を高めるには「標準体型」を意識することも大切です。 急に太り過ぎたりやせずぎたりすると体に変調をきたしやすく、体も妊娠を受け入れる体になりにくいのでマイナスの要素に、自分の妊娠しやすい体重を知って維持しましょう。

3. 冷え性対策

冷え性対策
冷え性対策

冷え性は妊娠しやすい体作りの大敵です。 冷え性は女性のホルモンバランスの崩れる原因になります。

食事や日常生活を見直して冷え性対策をして妊娠しやすい体作りをしましょう。 自宅で簡単にできる冷え性対策をご紹介します、ぜひ試してみてください。

4. 基礎体温表をつける

基礎体温表
基礎体温表をつける

基礎体温の計測は妊娠においては基本です。 基礎体温を知ることで、女性の体のリズム(生理のリズム)を知り、排卵日の予想が立てることができるようになります。

計測を3ヶ月ほど続けると自然に自分で「妊娠しやすいタイミング」を見つけることができます。

5. 妊娠しやすい運動

妊娠しやすい運動
妊娠しやすい運動

適度な運動によって血液の循環を良くすると、女性の場合は骨盤内の血流の滞りが解消され、生殖器官の働きが良くなります。 男性も適度な運動を心がけることで体の機能が向上し、勃起力、射精能力が高まります。

6. 禁煙

禁煙
禁煙

タバコ、お酒もたくさんはよくありません。 特にタバコは、血液中の活性酸素が増え、血流が悪くなります。これによりホルモンに悪影響を与えてしまいます。

たとえ妊娠しても、子宮や胎盤に悪影響を与え、流産を招く危険性があります。

男性がタバコをたくさん吸う場合でも、精子の運動能力が低下したり、奇形精子が増えるなど、受精能力が低下する恐れがあります。

妊活できること 7steps

妊活できること
妊活できること 7steps

あなたはどんな生活スタイルを送っていますか? もしかしたら、自分自身の中にある力が少し眠ったままかもしれません。 少し意識を変えるだけで「妊娠パワー」を高められるかも。

1. 朝のラジオ体操

夫を送りだして二度寝している人はいませんか?朝から体を動かせば、すっきりした気分で一日を過ごせます。

2. 意識的に深呼吸をしよう

体の中のガス交換は重要です。 酸素をたくさん吸い込むことで、体の中の細胞も活発に働きます。 また、気分をリフレッシュしたいときにもお勧めです。

3. 窓をあけて、季節を感じる風を楽しむ。

空調された部屋にこもりっきりでは基礎代謝も鈍ります。 ときには窓を開け、季節を感じる自然な風を体感しましょう。

4. 1駅、1停留所前から歩いてみよう

出かけるときは少し早めに家を出て、目的地の1駅前、1停留所前から歩いてみませんか? エネルギーが燃焼できます。

5. 迷わず階段へ

階段にするか、エスカレーターやエレベーターにするか迷いますよね。 でも、極力階段を選んで体力アップをはかりましょう。

6. 心身ともに効果絶大な半身浴!

半身浴を30分するだけで100kcal燃焼できるそうです。 おふろのふたを閉じ、好きな本や雑誌をのせて、じわっと汗をかきましょう。

7. 排卵日を忘れてセックス

「排卵日」に縛られていませんか?排卵日にこだわった夫婦生活では味気ないです。 排卵日を忘れてみては

妊娠しやすい体作り 関連ページ

出典元:

Reviewed by

  • Sachiko Mitarai, MD
    Sachiko Mitarai, MD

    妊娠力をあげるためには体質改善が必須です、そして、その基本となるのか、生活習慣の見直しです。禁煙。カロリー控えめで栄養パランズのとれた食事、運動、ウォーキングなど、無理なく続けられるものを、そして十分な睡眠を心がけましょう。忙しさで睡眠時間が不足し、栄糞が偏ると血液のめぐりが悪くなり、慢性的な冷え性になりがちです。また、ストレス解消にと吸うたばこは血管を収縮させ、卵巣や子宮の機能低下にもつながるので禁煙を。妊娠しやすい体作りには規則正しい生活習慣が望ましいのですが、制約が多すぎると必ずリバウンドが来ます。

    時には自分で好きなことをするストレス発散日を設けるといいと思います。たとえば、控えていたお酒をほどほどに飲みながら、おいしい食事や好きなカラオケを楽しむ。そうすることで精神を安定させるセロトニン(幸せホルモン)が多く分泌されます。夜更かしをしたあとは、できるだけ早く体内時計のリズムを元に戻すように務めましょう。妊娠がしやすくなるためには、排卵期を狙ったセックスだけではありません。何よりも、健康な心と体が大切です。妊娠しやすい体づくりをしていきましょう!